かたつむりファーム

「たゆまざる あゆみおそろし かたつむり」 「CONNECTION OF LIFE」 「熱湯沸~くな ネットワークを!」 熊本県宇城市にあるプライベートファームです。基本的に無施肥、無農薬による自然栽培をベースに野菜・ハーブを栽培しています。

2017年08月

8月29日、宇城市倫理法人会主催のモーニングセミナーに参加させて頂きました。講師を努められ又川俊三さんは経営者として、以下のグループを統率されてます。http://www.create-craftgroup.co.jp/pages/greeting.html

又川さんからは、いくつものキーワードを頂きました。

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コレ、大事だそうです。収穫とともに次の種を蒔く。同時進行。


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ビジネスも人生もこれに尽きるそうです。

だから種を蒔き続ける事が大事。

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技と心のバランスを!

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読書だけは逆算ができています!(笑)

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既に心では出来上がっているモノたがらこそ、信じる事がかけてしまうと実現しない。

本当に信じきれる信念はあるのか?


そして、その信念を形に落とし込んでいく実践の中では、より具体的に、具体的に、更に具体的に詰めていく厳しさをわすれる事なく。

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2020年に東京にオリンピックが開催される、一つの強い要因の一つです。


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学んだキーワード、思索を深めてゆきます!
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そして、夢ではなく志を!

これまた、古い雑誌のスクラップからです。
精神病理学者の野田正彰さんの"現場"取材力に注目した記事でした。
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野田さんは「まず、現場には独りで行く」にこだわられるそうです。二人で行くと、そこで一つの文化ができてしまい、"私たち"と"彼ら"の間にが出来てしまう。
相手からの信頼を阻む壁、その壁を取っ払う為にも、常に独りで現場に!
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そして、ニ千数百年前にも、ブッダも同じ事を言われていたそうです。

ブッダまげました!


「弟子たちよ、人びとの幸福の為にも遍歴せよ。同じ道を二人で行くな。一人行け!」と。

所属や肩書を取っ払って、一人の人間として対話に臨む。
これが相手の心を開かせる、大事な方法である。
相手に心を開いてもらう試しにも、先ずはこちらの心を開いていく事。

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「どうしたんですか?」

ブッダの一言には、単なる病状よ表面的な問題を問うているだけではありません。

「すべて私に話してください。あなたの魂を全力で救いましょう!」という、聴く事への決意相手の人生を引き受ける事への決意が込められていたそうです。

「常に自分から語りかける人」
というブッダのニックネーム。

たとえ無視され、無反応であったとしても、大切なのはこちらからの語りかけ

その事を単に命じたのではなく、自分が身を持って示した行動の人。


偏見や傲慢、他者への無関心なく、行動の人に一歩でも近づきたい。


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最近、復活したウォーキング・エクササイズ。歩き方をしっかりと考えるきっかけになっています。

休憩中のジョイフルにて。

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一つ一つにはそれぞれに意味があり、一つの事を意識することが他の注意点にリンクしている事を、しっかりと認識し直すきっかけになっています。

例えば

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かかとから地面に着地する事が、ヒザ裏の筋肉をしっかりと伸ばす事につながり、脚がキレイに伸びる様になってくる事が実感出来るような感じです。
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👆を見ただけでは気づきがなかったポイントが、見えて来ました。
ヒザを伸ばす為には、具体的にどうするのか?

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また、かかとから着地して足の裏からつま先へとの重心移動を意識することが、具体的に何につながるのか?

一つの意識からの連鎖反応が、新しい気づきを与えてくれます。
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ありがとうございます!

元プロ野球選手の稲尾和久さんの雑誌のスクラップ、15年前の記事ですが今日の学びとなりました。

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タイトルの言葉は、1958年のプロ野球オールスター戦での、稲尾選手の活躍への最大級の賛辞として有名な言葉です。


そんな稲尾選手ですが、入団当時はあまり期待される選手ではなく、バッティングピッチャーばかりやらされたそうです。正直なところ、相当に不満に思われてたみたいです。

ただ稲尾選手は、腐ることなく与えられた環境を前向きに捉え、コントロールを磨く場との価値観を見出して、壁を突破する智慧を蓄積されました。

一見して不遇な環境は観点を変えると、壁を突破する智慧を獲得する場となります。この事に関しては、自分も共感できます。

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前職において草刈作業は、シーズンに入ると1日9時間前後、ひたすら草刈機を回す苦役でしかありえませんでした。

それが工夫するという事に積極的に取り組み始めると、だんだんと苦役ではなくなってきたのです。新しい刃の動かし方を考えたりしている内に、自分の得意作業となり、その後には独立する際のきっかけにもなりました。

「次々と現れる強敵に、何とか勝つ方法はないかと考え、もがいているうちに技術が高められた。」


この稲尾選手の言葉、本当にそうだと感じました。

「人生の答えは知識の中からでなく、智慧の中からしか出てこない。そして、その智慧は自分の行動を通して培ったもの」

これにも共感できます。

また、

「負けたくないけれども、負けるというのは非常にいい事。」


また、

負けは自分の弱点を知る良い機会、負けた事にこだわるのではなく負けた原因を客観的に考え、次の機会にそれを活かす事が重要とも、言われています。



そして、いつも「なぜ」を求める姿勢。




失敗の「なぜ」以上に、
成功の「なぜ」が大切。
その時に「なぜ」を追求する事が、
その経験を智慧に変えるから。


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以上!

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